

展覧会歴
- 「比企判官能貝物語」の題名で、一九七〇年前後に開催された二度の北斎展に出品された経歴を有します。
この作品について
まだ確かでない題名
読本挿絵を想起させる濃厚な物語性を湛えた武者絵です。画面に描かれる武者が、なぜ鎌倉幕府二代将軍源頼家の乳母父として知られる比企能員に比定されるのかについては、十分な説明がなされていません。仮に本図の人物を能員とみなすならば、その腕に抱えられ救い出される赤子は頼家を指すものと解されるでしょう。しかしながら、現存する軍記物語や史料のうちに、そのような場面を具体的に伝えるものは確認されていません。もっとも、画面いっぱいに大胆な構図で配された騎馬武者の姿はきわめて雄渾であり、跨る馬の臀や尾を描く流麗闊達な筆致には北斎ならではの筆勢が遺憾なく発揮されています。
葛飾北斎の他の作品
Discover More
発見
一覧に出していない作品が、まだあります。
会員の方には、公開していない作品と価格をご覧いただけます。ご購入のお申し込みも会員のページから承ります。
ご登録の前に、作品についてのご相談だけでも承ります。
- 会員限定作品の閲覧
- 価格のご確認
- ご購入のお申し込み
- 新着と展覧会のご案内












